この本の中での、最も重要なキーワード。
『本質は「アホ」に宿る』
・・本質は「アホ」に宿る!?
この本に書いてあることは、本当に、「非常識」。
例を挙げると、
・組織図は作るな
・規則やルールは一切禁止
・反省・分析をしてはいけない
・給料は社員が自分で決めろ
・楽しくなければしごとじゃない
・・真面目な経営者からは、大目玉をくらいそうな内容です。(笑)
今まで「常識」とされてきた、効率的・合理的・管理的な経営とは180度違った、非効率で、あいまいで、自由奔放なマネジメント経営。
こんな経営をしたら、社員が自分勝手な行動を起こし、組織が崩壊するんじゃないか・・という危惧は、普通なら誰でも考えてしまいます。
しかし、著者である天外伺朗さんは、このことについて、こう述べています。
「人は合理的ではない。」
つまり、もともと非合理的である人間を合理的に管理しようという、そもそものスタート地点が間違っているという解釈です。
非合理である人間が合理的であることを強いられ、自由な発想や発言や行動を、規制・管理され、抑圧されている・・。
これでは、ヤル気が起きるわけないし、創造性も発揮されない。
当然、フローに入ることもできない。
・・でも、本当に、このような経営が成り立つんでしょうか。
私は今サラリーマンをしていますが、本当に社員に自由が与えられたら、それこそ、社内が自分勝手集団となって、カオス状態になってしまって、社内崩壊してしまうんじゃないか・・という思いがあります。
しかし、この考え方に対して、天下伺朗さんは以下のように述べています。
「徹底的な信頼による活性化」
完全な自由と自主性を与えてしまったら、社員がエゴを追求して、自分勝手に欲望のまま行動してしまうから、ルールで縛り、査定で縛り、管理しなければならない。・・という発想自体が、「社員を信頼していない」ということなのでしょう。
・・人間は、そんなにバカじゃない。ということ。
きっと、縛るから、信頼されていないから、「謀反」を起こすのだ。
縛らない。管理しない。
100%権限を委ね、100%信頼するという、全く非常識な、全く新しい経営スタイル。
こんな本を書いたら、天下伺朗さん、叩かれるんだろうな。
・・でも、私は納得がいく。
私の人生に限って言えば、恋愛においても、学問においても、仕事においても、真剣に頑張って一生懸命自分を追い込んで努力してやったことよりも、遊び半分で、適当に、勢いでやったことの方が、ハッキリ言ってウマくいってきた。
そして、何よりも、楽しかった。
信頼されず、縛られ、管理され、査定されていたから、「真剣に頑張って一生懸命自分を追い込んで努力していく方法」しか、見出せなかったんだ。
それは、もちろん、楽しくなんてなかった。
・・おそらく、この宇宙を支配している神様って奴は、「アホ」を求めている。(笑)
神様って奴は、ルールを嫌い、賢さを嫌い、完璧を嫌うのだ。
賢くなって、賢さを超えて、賢さを捨てる。
あいまいさを享受し、直感に従い、好奇心の赴くままに、「人生を遊ぶ。」
私たちは、もっともっと、気楽に、遊び心で、楽しみを追求して生きていいんじゃないか。
「遊び心」で、人生を彩る。
・・私は、こんな生き方を、追求していこうと思っています。
※内容紹介・レビューが読めます
非常識経営の夜明け 燃える「フロー」型組織が奇跡を生む 人間性経営学シリーズ2 (人間性経営学シリーズ)
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ちょっと、意外すぎて
かなり面白そうな本ですね〜♪
アマゾンカートに突っ込みました!!
確かに関西では
「あんたって、ホンマにアホやな〜♪」は
最高の褒め言葉なのデス
う〜ん・・。タイトルを「ビジネス書を読んで、アホになろう。」に変えよっかな。(←アホ。)