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2009年09月13日

「成功の法則92ヶ条」三木谷浩史 著 幻冬舎


成功の法則92ヶ条

成功の法則92ヶ条

  • 作者: 三木谷 浩史
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2009/06
  • メディア: 単行本




 厳しい経済情勢の中でも一人勝ちを続ける"楽天"の創業者であり社長の三木谷浩史さんの本。

 「陳腐で時代遅れ」「絶対に成功しない」とさえ言われ続けたインターネット上のショッピングモールというアイデアを、「絶対に実現できる」という一念で、人生のすべてをかけて走り続け、ついには大成功のうちに実現させた人。

 たった二人で始めたちっぽけな会社は、5000人のグループ企業となり、今現在にも、更なる躍進を続けている・・。

 この本は390ページにも及ぶ大著ですが、一心不乱に一気に読みきってしまうほど、力強く、魅力的な言葉に溢れる素晴らしい一冊でした。

 特に感銘を受けたのは、三木谷浩史さんが、かの剣豪・宮本武蔵が、大工の仕事を眺めながら、武士の仕事と通じる「本質」を発見していく過程について書いているところです。

 大工の仕事を眺めながら、武士の本質について何かを悟った、宮本武蔵。

 彼の有名な著書「五輪書」の冒頭で、大工の仕事と、武士の仕事を比較して論じていて、その本質は実は同じなのだと、この剣豪は言っているのです・・。

 三木谷浩史さんは、このことについて以下のように述べています。

 まったく何の関係もないところに、問題の答えやアイデアが隠されている。
 逆の言い方をすれば、この世の中には自分に関係のないものなどない。
 あらゆる物事が、自分にとって価値のある情報なのだ。

 

 悩みごとや、壁にぶち当たったとき、そこをブレイクスルーしていく革新的なアイデアや気づきは、まったく関係がないと思っていた別の場所にあるのだということ。

 "学ぶ"ということの本質は、「全てはつながっている」ということを体系的に知ることに、あるのかもしれません。


 三木谷浩史さんの言葉。

『答えは、森羅万象の中に隠されている。』


 壁にブチ当たったとき、その壁に、何度も何度も体当たりして壊そうとするのではなく、壁の横にその向こう側へ通じる回り道があることに、ふと、気がつけばいい。

 「成功」というものに、もし、本当に"法則"があるのだとすれば、案外、こういうことなんじゃないかなって、思いました。 
 

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 成功の法則92ヶ条


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posted by ビジネス太郎 | Comment(2) | 生き方・人生訓

ビジネス書を読んで、あほうになろう。生き方・人生訓⇒「成功の法則92ヶ条」三木谷浩史 著 幻冬舎
この記事へのコメント
大工と武士の「本質」は同じ、ですか。なるほどです。

ひとつの分野を極めた人は、その分野だけにとどまらず、他の分野でも非凡な力を発揮することがありますよね。

それは「森羅万象の中に隠されている」答えの見つけ方を知っているからなのかな。


おかしな言葉ですが、ブログの世界におかえりなさい!
Posted by ぼってぃー at 2009年09月13日 22:29
ぼってぃーさん、ただいま〜!(←やっぱりちょっとおかしい・・。)
これからまたズンドコと更新していきますので、よろしくお願いします!
更新できなかった間も、ぼってぃーさんのブログは携帯でチェックしていました。久しぶりにマンガ喫茶行きたくなっちゃいました(笑)


Posted by ぼってぃー様へ:ビジネス太郎 at 2009年09月14日 06:22
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