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2009年09月20日

THE 21 (ざ・にじゅういち) 2009年 10月号「一流の読書術vs.二流の読書術」PHP

THE 21 (ざ・にじゅういち) 2009年 10月号 [雑誌]

THE 21 (ざ・にじゅういち) 2009年 10月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/09/10
  • メディア: 雑誌


 今回は雑誌の紹介です。

 書店で目にして即買いしました。

 様々な一流ビジネスマンたちの、本の選び方、読み方、活かし方が書かれています。

 なんたって、登場している人物がスゴイ。

 神田昌典さん(株式会社ALMACREATIONSCEO)、北尾吉孝さん(SBIホールディングスCEO)、小飼弾さん(カリスマブロガー)などなど、錚々たる顔ぶれが並んでいます。

 その中でも、特に私が興味を持って読んだのが、元マイクロソフト日本法人社長で、(株)インスパイア代表の成毛眞さんの記事。

 成毛眞さんはビジネス界切っての読者家として知られており、多くの新聞や雑誌に書評を寄せている方です。

 何でも、毎月50冊以上のペースで本を購入されているそうで、家にある程度たまったら、4tトラックに積んで別荘に送っているのだとか。

 そこには本が5万冊以上あるそうです・・。
 別荘って言うか、これはもう図書館ですね・・。

 そんな読書好きな成毛眞さんですが、買った本はすべて読んでいるわけではないとのこと。

 面白くなくなったらそこで読むのを止めるか、初めから読むに値する部分だけを読んで、次に移るのだそうです。

 最後まで読み通す本はせいぜい二割なのだとか。

 私は本を買ったら面白くなくても無理やり最後まで読んでしまいますが、よく考えたら、面白くない本て、無理に最後まで読んでも、やっぱり、面白くないんですよね。

 本当に面白い本て、最後まで読まなきゃ・・なんて考えずに、気がついたら終わってる。

 面白いと思わない本を、わけの分からない義務感で、いつも無理に最後まで読むんだけど、結局、何も残らない。
 「フッ、さすがオレ。読み切ってやったぜ!」(←アホ。)・・ていう、自己満足は残りますが。(・・。) 

 成毛眞さんの記事を読んでいて、「見切る」っていう読み方があるんだと、気がつけました。

 そして、成毛眞さんの読書に対するスタンスがこれまた面白い。

 ━以下に引用。 

 忘れたっていいじゃないですか。記憶に残らないのは大事な情報じゃない証拠ですよ。
 それに、読書はしょせん趣味。
 最初から元をとろうとか、何かの役に立てようと思って本を読むのは、なんだかいやらしい気がしませんか。



 ・・アぁ。。私は確かに、面白くない本を買ってしまった場合に、「元をとろう」発想で、意地で最後まで読んでいました。
 結局、元、とれてないのに・・。

 
 「読書はしょせん趣味」。

 ・・こう言い切れる心境で本を読んだときに、はじめて、「元」がとれるんでしょうね、きっと。


 よくよく考えてみれば、私にとっても、突き詰めて考えたときに、読書はやっぱり、「趣味」なんですよね。

 「学ぶため」「自己成長のため」なんて、耳触りのいい後付けの理由であって、ぶっちゃけ、"読書が楽しい"から、本を読んでいる。

 そういった意味では、読書って、「究極の自己満足」なのかもしれません。
 ・・あぁ、でもこの自己満足、楽しいなあ。(・・。)


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 THE 21 (ざ・にじゅういち) 2009年 10月号 [雑誌]

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posted by ビジネス太郎 | Comment(4) | 教養・知識

2009年09月16日

「学問のすすめ」[オーディオブックCD] 福沢諭吉 著


[オーディオブックCD] 学問のすすめ

[オーディオブックCD] 学問のすすめ

  • 作者: 福澤諭吉
  • 出版社/メーカー: パンローリング
  • 発売日: 2008/09/16
  • メディア: CD


 アマゾンで「オーディオブック」と打ち込み、なにげなく見ていたところ、ふと目に止まったのがこれ。

 学問のすすめって言ったら福沢諭吉さん。
 
 それぐらいは知っていたのですが、あれ、そう言えば福沢諭吉さんってどんな人だったのだろう?
 
 1万円札に描かれているくらいだから、さぞかしスゴイ人・・のはずなんだけど、恥ずかしながら、慶應義塾創設者ということ意外は、実はよく知りません・・。

 五年ほど前に、文庫本で売られている学問のすすめを興味本位で買ったことがあるのですが、昔の日本語でそのまま書かれていて、非常に読みにくく、結局ず〜っと押入れに眠ったまま。
 存在自体すら忘れている始末でした。

 かと言って、こういうものはその当時の日本語で読むことに味わいがあるという思いから、現代語訳された本を読むことになんとなく抵抗があり、そのこだわりから、分からないのに無理に読み進めたりして、結局、やっぱり挫折・・。

 そして、これをアマゾンでたまたま見つけて、耳からなら、ひょっとしたら少しは理解できるかもしれない・・と思って、衝動的にカートに突っ込んでいました。

 そして、届いてびっくり。なんとCD五枚分のボリュ−ム・・。

 とにかく全部アイポッドに入れて、ここ一週間ほど、暇さえあれば聞いていました。

 感想はと言うと・・やっぱりビンゴ!

 耳からだと、100パーセントは無理にしても、福沢諭吉さんが何を伝えようとしているのかが、なんとなく理解できるのです。

 文庫本で読むと難しくて読みづらかった旧仮名遣いや昔の日本語の独特の言い回しが、朗読された音声で聞くと、これはやっぱり日本人のDNAですかね、なんとなく、言っていることが分かるのです。

 これが耳から学習することの醍醐味なのだと、改めて思いました。

 そして、オーディオブックを繰り返し聴いて、大筋の内容を理解したところで文庫本を読むと、あれほど難しかった文章が、あれれ、なぜか読めるんです。分かるんです。

 ・・これには感動しました。

 何でもっと早くこの方法に気づかなかったのだろう?と、すこし悔しかったですね。

 私と同じように、古典をどんどん読みたいと思っている人。また、かつてこの日本に確かに存在していた、スゴイ人たちのことを、著書も含めてもっと深く理解したい。と思っている人が、たくさんいるのではないかと思います。

 でもやっぱり、現代語訳には逃げたくない。負けた気がする。・・みたいな。(笑)

 こんな、私と同じような妙なプライド(?)を持っている方には、この方法は絶対におすすめです。

 まず耳から聴く。
 独特の言い回しやリズム、大ざっぱなあらすじをつかんだところで、はじめて文字に入っていくというやり方。

 残念ながら、まだまだオーディオブックのレパートリーが少ないのですが、これからこういった古典の名作の朗読音声などは、どんどんと出始めるはずです。

 せっかく日本人として生まれたのだから、日本のかつての賢人たちが、どのように生き、どんな言葉を残し、後の世にどのような痕跡を残していったのかぐらい、やっぱり私は知っておきたい。
 
 これからも、オーディオブックを活用して、できれば昔の言葉そのままで、「耳」と「目」の両方から、その言葉の奥底に潜む深遠な知のエッセンスを、その息遣いを、感じていけたらいいな。と、この「オーディオブック版 学問のすすめ」を聴きながら、思いました。


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 [オーディオブックCD] 学問のすすめ

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2009年07月24日

「脳を活かす生活術」茂木健一郎 著 PHP



脳を活かす生活術

脳を活かす生活術

  • 作者: 茂木 健一郎
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/02/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




 脳トレ系の本ではありません。

 この本は、例えて言うなら、「脳」というものをたたき台とした、生き方のレシピ。

 この本で興味深く読んだのは、「脳の中で起こしたバブルの数だけ賢くなれる」という項目。

 そこで語られている、夏目漱石が英国留学中に体験したエピソードについての記述が、私にとって非常に印象的で、そして深く考えさせられた部分でした。

 
 明治の文豪・夏目漱石は、英国留学中、「夏目狂す」という噂が立ったほどに追いつめられたそうです。

 日本の将来を担って英文学を精査するという使命、実際に大英帝国を目の当たりにしたときの驚愕、それを日本の時局に鑑みた際の諦念・・。

 夏目漱石は、自分が背負っている大きな期待のプレッシャーと、日本のそれとあまりにも違いすぎる大英帝国の隆盛のすさまじさに、気が狂うほどの衝撃を受け、彼の脳はそのキャパシティーを超え、まさに、暴走=バブル状態に陥ってしまった・・。

 日本はこのままではいけないという、命の危険にも似た、あまりにも強すぎる危機感。

 その渦中の真っ只中で、事実を知った自分に、このちっぽけな自分に、一体何ができるのだろうか?という、無力感。絶望感。

 狂人一歩手前まで追い詰められた漱石が、そんなギリギリの状態の中で至った境地。


 ・・「自己本位」の確立。


 英国のモノマネでもなく、現在の日本に安住するのでもなく、全く新しい文学というものを打ち立てる。

 両極端を知った者だからこそ、気が狂う一歩手前まで追い詰められた漱石だからこそ、突き抜けた、「自己本位」という境地・・。


 ひょっとしたら、脳は、”バブル”を自らに引き起こすことによって、その潜在能力の限界を超えようとしている・・つまり、「進化」しようとしている・・のでしょうか?


 茂木健一郎さんの言葉。

 人生というのは限りない往復運動です。一度は感染してみないといけない。そうしてそこから戻って来ればいいのです。あなた自身の「バブル力」に目覚めてください。


 人生は限りない往復運動。振り子のように、右へ、左へと、揺れ動く。

 あるとき、強く片方に大きく揺れる。=バブルが起きる。

 そして、その揺れが限界に達した瞬間、凄まじい勢いで、振り子は逆に大きく揺れ戻る。

 そして、その後、左右に揺れを繰り返しながら、最後は、真ん中に止まる。
 ”原点”に戻って来るのだ。

 しかし、揺れる前の振り子と、両極端を知り、原点に戻ってきた振り子。
 同じゼロポイントにいる振り子は、同じように見えて、全く違う。

 最後は、結局、ゼロポイントにいる。

 ・・でも、違う。


 おそらく、そのとき、初めて脳は、”知った”のだ。

 自分がゼロポイントにいる「意味」を・・。


 「脳」は、いや、「人」は、片方に大きく振れて、学んでいくのではない。

 きっと、両極端を知り、そして、ゼロポイントに戻ってきたときに初めて、「進化の壁」を、突き破っていくのだ。


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 脳を活かす生活術


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posted by ビジネス太郎 | Comment(0) | 教養・知識

2009年04月29日

「脳にいいこと」だけをやりなさい! マーシー・シャイモフ著 茂木健一郎訳 三笠書房




 この本はかなり売れているようですね。私も楽しんで読めました。

 目新しいことはあまり書いてないように思えましたが、かなり多くのページが「気功」だとか、「瞑想」に関することに割かれていたのにはちょっと驚きました。

 こういうスピリチュアルっぽいことって、書いちゃうと、学会から追われると聞いたことがありましたので・・。

 最近では、苫米地英人さんや齋藤孝さん、神田昌典さんなんかも、「気功」や「瞑想」や「占星術」などについて、結構堂々と書いていますよね。

 このような目に見えない世界の仕組みがだんだんわかってきて、もういつの間にか、気がつかないうちに浸透してしまっているというのは、ちょっと興味深い話です。

 この本の中で特に楽しんで読んだのが、やっぱり「瞑想」について書かれているところ。

 著者であるマーシー・シャイモフさんは、「幸せを呼ぶ脳の使い方」という項目において、「瞑想」というものに対して以下のように述べています。

 人生とは美しく神秘的な海を泳いでいるようなものですが、泳ぎを止めてその美しさを見ようという人はなかなかいません。
 脳がその美しさに気づく力を養うために、一日十五分でいいから、瞑想などで脳内奥深くに目を向けるようにしましょう。


 
 瞑想といえば、スティーブ・ジョブズも座禅を組むのが日課であったというし、苫米地英人さんも瞑想を勧めていますよね。
 神田昌典さんも、ご著書の中で、「以前は瞑想をやっていた時期もある」と言っていました。

 ・・う〜ん・・。「瞑想」には、やっぱり、何かある・・。

 ナントカ宗教とか、ナントカ精神文化とか、そんなんじゃなくて、そういうレベルを超越した、何かが・・。

 今年の私のテーマである、『思いついたら、四の五の言わず、後先考えず、とりあえずやってみる。三日坊主になってもいいじゃない。とにかく手をつけなはれ。・・宣言。』をしちゃった手前(・・どんな宣言や。)、とりあえず一日十五分、瞑想をやってみることにしました!
 
 まず、この本に書いてある通りに、頭上から白く明るい光の円柱が下りてきて、頭を光で満たしているとイメージしながら、体をリラックスさせていきます。

 
 ・・しかし、バイクがスゴイ音を立てて通る・・。
 
 ・・さらに携帯鳴る・・。(・・。)

 
 達人はそんな雑音でもまったく動じないんでしょうが、私は気になってしかたなかったです・・。ハイ。。

 ・・で、一回目はストレスばかりたまってうまくいきませんでしたが、次は、窓を密閉して、携帯の電源切って、やってみます。

 三日坊主かもしれませんが、イヤイヤやる気はさらさらないので(笑)。・・ま、実験ですね。


 この本は、「瞑想」「座禅」という、気になってはいたけど、やったことはなかった、新しい世界を経験する一歩になった本。

 ・・そして、終始に渡って、語り口調が詩的で、穏やかで、"癒されながら深く学べる"。そんな一冊でした。



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 「脳にいいこと」だけをやりなさい!

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2009年04月14日

「生命保険の闇」 藤原龍雄 著 フォレスト出版




 少し前に、足を踏み外して骨折をしました。

 そのときに真っ先に連絡したのが、生命保険会社。

 入院こそしませんでしたが、あわよくば保険金がおりるかも・・と思って・・。

 営業マンに連絡したら、運良く、ちょうど特約を付けたばかりで、数万円おりるとのこと。

 骨折はアクシデントでしたが、思いもかけない「お小遣い」に、ラッキーって思っていたのですが・・。

 ・・ちょっと待てよ。毎月支払っている保険金に比べたら、少しばかりお金が戻ってきたからといって、全然得していないんじゃないか。。

 
 というよりも、実は、私自身、保険についてまったく知識がありません。

 入ったきっかけも、会社に入社した時に、法人営業をしている営業マンに「あの人も、あの先輩も入っていますよ」と勧められ、先輩も「保険ぐらい入っとけば?」っていうノリだったので、保険について何にも知らないにもかかわらず、営業マンの言いなりに、勧められるがまま判を押していたことを思い出しました。
  
 はっきり言って、今でも特約がどうの、プランがどうのって、複雑でよくわかりません。
 いや、実はめんどくさいから分かろうとしていなかったんですね。
 みんな入ってるなら、入っとけ。って感じだったんです。

 それで、ネットで保険の裏側を書いているこの本見つけて、ちょっと勉強してみようと思い、買ってみました。

 
 ・・読んでみて、めちゃくちゃショックでした。

 保険に関する知識を持たないで保険に入ったということが、どれほど愚かな行為だったのかということを知り、愕然としました。

 まずわかったのは、「保険会社は、できれば保険金を支払いたくない」ということ。

 慈善事業じゃないのだから、お金が出て行くのを避けたいのは当たり前のことなんだけど、なぜか、この単純な原則に気がつかない。

 なぜなら、ゴールデンタイムにテレビでガンガンCMを流して、悪い言い方をすれば、「保険に入る」=「家族の幸せ」と思い込ませるための徹底的なイメージ戦略で、見ている人を「洗脳」しているからです。

 ゴールデンタイムにあれだけ毎日毎日テレビCMを流すのだから、とてつもない宣伝広告費がかかっていることは想像に難くないでしょう。

 本書によれば、保険会社は年間に数百億円を超える宣伝広告費を使っているそうです。
 当然、それは、私たちが毎月かけている保険金によって賄われています。


 また、できる限り保険金の支払いを免れるために、毎年、都合よく約款を書き換えていることも知りました。

 もちろん、情報は公開されていますが、素人には一読しても大変分りにくいものです。
 保険金の未払いトラブルが絶えない理由の一つが、ここにあります。


 そして、生命保険が、実は、マイホームの次に高い買い物であるということも知りました。
 この本では、この点について、図を用いて非常にわかりやすく説明しています。

 毎月の支払いが比較的小額なので、気が付きにくい盲点になっているのです。

 
 また、この本では、生命保険会社がどのような方法で収益を上げているかという内的な構造や(保険会社は絶対損をしない構造になっているということがよくわかります。)、悪い営業マンがよく使う騙しの手口、また、保険金が支払われない様々なケースについて詳しく書かれており、保険について詳しくない方が、営業マンに勧められるままハンコを押す前に、絶対読んでおいた方が良い一冊だと断言しておきます。

 
 もちろん、保険の営業マンには、本当に顧客のことを考えている、とっても良心的な方がたくさんいらっしゃいます。
 しかし、その営業の方とどれだけ親しくなろうとも、「保険会社は、できれば保険金を支払いたくない」という大原則があることだけは、決して忘れてはならないことです。
 
 この本を読んでよかったのは、保険についての基本的な知識や、保険業界の裏側を知れたことはもちろんのこと、何と言っても、「結局、自分の身は自分で守らなければならない。」ということを身に沁みて思い知らされたこと。

 
 私は、どれだけ無駄なお金を支払ってきたのだろう・・。

 皆さんも、何も考えず、みんなが入っているからと、安易にハンコを押すなかれ。


 ・・というわけで、この本を読んですぐ、何とな〜く、何も考えずに、勧められるがまま入っていた生命保険会社に、解約の電話を入れました。

 もう一度、保険について一から勉強して、本当に自分が納得した上で、絶対必要であると確信できたその時に、自分の意志で、改めて保険に加入しようと思っています。


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 生命保険の闇―営業マンはこうして、客を引き入れる! 今すぐできる!生命・医療保険の入り方・やめ

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posted by ビジネス太郎 | Comment(1) | 教養・知識

2009年04月11日

「好かれる人、嫌われる人の話し方」 中野裕弓 著 あさ出版




 人類という存在は、きっと、コミュニケーションをするために創造されたのです。

 そうでないとするならば、この世界に知的生命体はたった一人でいいはずだからです。

 神様ってやつは、私たち人類同士でコミュニケーションをさせて、一体何を企んでいるのでしょうね?(笑)

 
 ・・さて、私は自分ではコミュニケーションが下手な方だと思っています。
 
 初対面の人とはフランクに話すことができないし、沈黙の「間」が怖くてしゃべりまくるし・・。
 コミュニケーションがうまい人って、本当に憧れてしまいます。

 でも、この本を読んだあと、そんなコンプレックスがどこかへ消えてしまっていました。

 ・・その理由は、「コミュニケーションスキル」「話し方」というのは、生まれつきの才能ではなく、「後天的に習得したスキル」であることがわかったからです。

 
 話し方一つで、相手に好印象を持ってもらえたり、また会いたいと思われたりする。
 反対に、相手に嫌われる話し方もあれば、その場は盛り上がっているように見えても、もう二度と会いたいと思わない人がいたり・・。
 
 ・・そもそも、人間の悩みのほとんどが、人間関係に集約されると言います。

 だとするなら、コミュニケーションさえうまく立ち回ることができれば、悩みの多くが解消されることになります。

 この、ビジネスにおいても、恋愛においても、最も大切な「コミュニケーション」というものに関しては、数え切れないくらいの本が出版されています。

 私も人間関係やコミュニケーションに関する本は本当にたくさん読んできたけれど、そんな中で、私にとってはこの本が、一番わかりやすくて、一番本質を突いている一冊だと思いました。

 この本には、人間関係において大切なこと、話し方のコツなど色々書いてあるのですが、著者の中野裕弓さんが言いたいことは、究極、以下の三つのことに集約されているように思います。
  1. 相手を理解しようとする。

  2. 相手の意見を認める。

  3. 適切な質問をする。
  4.   

 ここで分かるのは、「自分」というものが主語になっていないと言うことです。

 人と会話をしていると、どうしても、自分が、自分が、という方に走ってしまいがちです。
 
 でも、そこをグッとこらえて、相手を理解しようと努める。
 相手を理解しようとする姿勢を見せると、相手もこちらを理解しようとしてくるのだそうです。

 そして、相手の意見を認める。
 自分の意見が相手と違っていたとしても、否定せず、そういう考え方もある。と、飲み込む。
 反発しあうのではなく、お互いに「違い」を認め合う。つまり、「合意できないことに合意をする」ということ。

 最後は、適切な質問をして、相手が本当に言いたいこと、興味のあることを理解する、ということです。
 それがわかれば、相手の言いたいこと、主張したいことを気持ちよく話させてあげることができ、相手はあなたのことを、「この人と話していると本当に楽しい。またぜひ会いたい人だな。」と思ってくれるのです。
  
 
 この他にも、この本には、相手が心地良いと思ってくれる声の出し方や、相手がパニック状態のときの適切な対応の仕方、また、相手が話しに乗ってこないときの話し方など、目から鱗の、実生活で本当に参考になる話し方の事例が、具体的なシチュエーションを使った例文と共に、非常にわかりやすく紹介されています。

 また、付属のCDを一緒に聞くことで、活字ではわかりにくいイントネーションの抑揚や、話のテンポ感などが、耳からでも学べ、わかりやすく理解できるようになっているのも、私が本書を強くオススメするポイントです。

 
 私はこの本を読んでから、人と話をするのが楽しくなりました。
 それは、相手が本当に気持ちよく話しているのが、よくわかるようになったからです。

 相手が本当に楽しそうに話をしていると、実は、それ以上に、自分自身がハッピーになれるのですね。

 
 コミュニケーションの真髄は、相手をハッピーにすること。
 そして、そのハッピーが、自分自身をハッピーにしていることを知ること。

 ・・この「ハッピーの連鎖」こそが、私たち人間が心から豊かに、幸せに生きるためのキーワードなのだと、この本は私に教えてくれました。 


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 CD付き 好かれる人嫌われる人の話し方

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posted by ビジネス太郎 | Comment(2) | 教養・知識

2009年03月08日

「オタクはすでに死んでいる」 岡田斗司夫 著 新潮新書




 「オタクはすでに死んでいる」と言っても、胸に七つのキズがある男の決めぜりふのことではありません。(・・。)

 あれほど隆盛を誇っていた、「オタク」と呼ばれる人たちが形成するオタク国。
 かつて、そこに住む人たちは、様々な種類のオタク(SF、マンガ、アニメ、フィギュアetc・・)と共に、「好きな対象は違っても、俺たちはオタクなんだから」と互いに理解しようと努めながら、SF州、マンガ州、アニメ州、フィギュア州、それぞれが手を結び、合衆国を形成、共存共栄を図っていた。

 ・・しかし、その「オタク合衆国」に、ある転機が訪れる。

 それは、映像の進化。メディアの進化。

 その進化が、後のオタク合衆国の崩壊へと繋がっていくなどとは、時のオタクたちには想像だにできないことだった。

 古きよき時代のオタク達には、プライドがあった。
 例えば、SFオタクなら、苦労して海外のSFの書物を手に入れて、翻訳書を片手にSF洋書にかじりつき、勉強をしていた。
 何を突っ込まれようと、絶対に答えられる。
 SFのことなら死ぬほど勉強していると言う強い自負心。プライド。
 誇り高きオタクたちの姿が、その国にはあった。

 ・・しかし、映像の進化、メディアの進化とともに、オタク文化がファーストフード化し始める。
 見たければ、すぐに見れる。しかも、映像として、何の苦労もせずに、より速く、よりわかりやすく、より簡単に・・。

 そんな環境で育った新人類オタクたちは、翻訳書を片手にSF洋書にかじりついていた旧世代と、全く異なる価値観を持っていた。

 誰よりもその分野について深く勉強しているという、強烈な自負心、プライドで結ばれていたオタク合衆国民達の深い絆は、新人類オタクにとってみれば、「そんなの、DVD借りてきて見れば一瞬で済む話じゃん。」と、一笑に伏されてしまった。
 
 血と汗と涙で作り上げてきた、「オタク文化」が、ガラガラと音をたてて崩れ去っていく・・。

 そして、やがてやってきた「オタク民族」の絶滅。オタク合衆国の崩壊の時・・。  

 ・・そして、帰るべき故郷を失ったオタクたちは、「個」としての道を、独自に歩き始めて行く・・。

 
 ものっっすごく長くなりましたが、これが、この本の大雑把なストーリー・・。

 オタクっていうと、なんだか、暗い、よくわからない、自分たちとは隔絶した世界のように、どうしても感じてしまう部分があります。

 でも、よくよく考えてみたら、私も「オタク」であると言えるのです。

 収入の一割はビジネス書購入にあて、ヒマさえあればビジネス書を読んで、ブログにまで書いているのだから、どう考えても、認めたくないけど、はたから見たら、私は完全に「ビジネス書オタク」の烙印を押されるでしょう。

 これが、他のオタクにとってみれば、美少女ゲームに置き換わったり、フィギュアに置き換わったりするだけのこと。

 ビジネス書のブログを書いている他のブロガーと交流したり、繋がったり、会ったり、セミナーに参加したり。

 こうして、同じ嗜好やアイデンティティを持った人たちが、他の同じ価値観を持った人たちと出会い、交流を深めていくことで、「小さなコミュニティ」を作っていく。

 そして、自分が好きなものをお互いが認め合うことで、自分と言う「個」の存在を確認し合う。

 古きよき時代の読書家たちは、ビジネス書、古典文学、推理小説など、様々なジャンルをお互いが認め合い、そして自分が好きなジャンル以外の本も少しはかじり、共存共栄していた。

 ・・しかし、今はどうだろう?

 ビジネス書ブロガーは、ビジネス書ブロガー意外とはほとんど交流がないように感じるし(例外も多々あるでしょうが)、私もやっぱり、推理小説オタク州の住民とは交流できないように思うし、古典文学オタク州の住人とも交流できるかというと、やっぱり、見えない壁を感じているのは事実。

 現在、ジャンルは問わず"読書が好き"という大きな枠組みでの「読書大好き合衆国」を形成すること自体、ほぼ不可能になっているのではないか・・。

 それなら「ビジネス書合衆国」ならばどうか?というと、それも危ない。

 ビジネス書オタク州の住人の中でも、今はさらに細かく細分化され、非常にコアなコミュニティの中で、群雄が割拠しているように感じる。

 正に、極限にまで細分化された、それぞれのオタクたちが、それぞれの生き残りをかけた、「オタク戦国時代」に突入しているような感じさえする。
 「これが私の"個"なのですよ」と、叫びながら・・。

 
 ・・岡田斗司夫さんの言葉。

 そんな不安定な関係はとても心細く、とても寂しいと感じることもあるかもしれない。
 そのかわり、君自身の声に耳を傾けてくれる存在が、どんなに大切で、愛おしいかを、身をもって知るだろう。

 ・・おめでとう。

 オタク文化は滅び、君自身が、君自身の文化を作る日が来たのだ。
 オタク民族は滅び、君自身が誕生したのだ。


 
 オタク文化は滅び、オタク民族は死滅し、私は、私という「個」を、確立すべき時に来たのだ。

 それでも、本当に少ないけれど、私の声に耳を傾けてくれる人たち、コメントをくれたり、メールで励ましてくれたり、そんな人たちが存在しているということ。

 その人たちが、どんなに大切で、どんなに愛おしいかを、私は、身をもって知っている。

 色んな人の、色んなビジネス書ブログを読んでいて思うのは、その人たちが、それぞれの「個」を、見事にそこに表現しているということ。

 私も、このブログの中で、"自分"と言う、唯一無二の「個」を、確立させていきたい。

 
 「オタクはすでに死んでいる。」

 そして、この本を読み終えた今、一番大切な"個"というものを見失っていた過去の私も、「今」「ここで」死んだのだ。


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 オタクはすでに死んでいる (新潮新書)

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2008年11月17日

「英語は逆から学べ!実践トレーニング編」 苫米地英人 著 フォレスト出版  




 私は、神田昌典さんが書いた本「お金と英語の非常識な関係」(フォレスト出版)を読んでから、神田昌典さんの英語対談CD教材で、英語の勉強をしています。

 なんだかんだで、かれこれ、一年以上経ったかな。続きを読む
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2008年09月24日

「6分半で眠れる!快眠セラピーCDブック」 遠藤拓郎 著 フォレスト出版




 6分半で眠れる!?なんとも、強気な本です。(笑)

 この本の著者である遠藤拓郎さんは、祖父・父・息子の三代で、80年以上にわたり、睡眠の研究を続けている、筋金入りの睡眠博士。

 こんなにすごい方が「6分半で眠れる」と断言するのだから・・。きっと、本当に眠れるのでしょう。(笑)

 思えば、睡眠って、人生の時間の約三分の一を占めていて、健康・美容・ダイエット・仕事・勉強など、ありとあらゆることに大きく関わっている、とてつもなく大切なもの。

 著者の遠藤拓郎さんは、私たちにこう問いかけます。

 あなたは毎日、しっかりとした睡眠をとれていると自信を持って言えますか?

 ・・ドキっ。

 いつも床に入ってもなかなか寝付けないばかりか、やっと眠りに入って朝起きると、なんとなく体がだるい。。

 こんなことがしょっちゅうあります。

 これじゃあ、いい仕事ができるはずもないし、やる気も起きる訳がない・・。

 この本に書いてある方法は、何も難しいことは一つもなく、どれも生活の中で気軽に実行できる工夫ばかり。

 例えば、「この時間に寝ているのが効果的」という、「コアタイム」を意識して眠るだけで、寝起きの感覚が全く変わってくるということ。

 そして、快眠に効果的な食べ物の紹介。

 さらに、快眠へいざなう音楽(付属に快眠CDがついています)のメカニズム。

 私は、これに書かれているコアタイムを意識した睡眠と、寝る前の五分でできる快眠体操、そして付属の快眠CDだけで、本当にびっくりするくらい、寝つきと寝起きが良くなったんです!

 やっぱり寝起きがいいと、仕事もはかどるし、何より一日のテンションが全然違ってくる。

 「ぐっすり眠れる」って、こんなに素晴らしいことだったなんて!

 
 遠藤拓郎さんの言葉。

 ・・どう眠るかで、人生は変わります!

 
 「成功」は、睡眠から。(笑)

 ビジネス書を読んで、ぐっすり眠ろう!(・・?)


 ※デキるビジネスマンにオススメです。
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  「6分半で眠れる!快眠セラピーCDブック」
 
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posted by ビジネス太郎 | Comment(2) | 教養・知識

2008年06月16日

「スピリチュアリズム」 苫米地英人 著 にんげん出版



 
 最近ではスピリチュアルがブームですね。

 私も精神世界に関する話はキライではありません。

 でも、スピリチュアルブームの影には、それでお金儲けをしている人や、ニセモノがはびこっているのも事実・・。続きを読む
posted by ビジネス太郎 | Comment(0) | 教養・知識

2008年06月03日

「なぜ、追いつめられたネズミはネコに噛みつくのか?」 溝口耕治 著 フォレスト出版




 私たちがよく知っている「意識」の種類は、顕在意識・無意識・潜在意識の三つですよね。

 でも実は、「意識」には、もう一つ隠された第四の「意識」があったようなのです・・。続きを読む
posted by ビジネス太郎 | Comment(2) | 教養・知識

2008年04月14日

一流の常識を破る「超一流」の時間術 中谷彰宏 著  ファーストプレス 




 「時は金なり」という格言があるように、忙しい人にとって、「時間」ほど大切なものって、ありませんよね。
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posted by ビジネス太郎 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教養・知識

2008年03月18日

「脳と心の洗い方」 苫米地英人 著  フォレスト出版




 本書の始めにはこうあります。

 「悪用した場合は自己責任になります。続きを読む
posted by ビジネス太郎 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教養・知識

2008年02月15日

「なぜ、人は7年で飽きるのか」 黒川伊保子 岡田耕一 共著  中経出版





 ヒトの脳には、「一定の刺激に対し、7年で飽きる」という生理的な癖がある。
 この癖により、人類の脳の中には、感性の7年周期が存在する。


 ・・本書の冒頭には、こう書かれています。続きを読む
posted by ビジネス太郎 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教養・知識

2008年02月06日

「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」 黒川伊保子 著  新潮新書 




 ヒット商品・人気タレント・ブランド力・・。

 それらすべての鍵を、「語感」が握っていたとしたら・・!?
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posted by ビジネス太郎 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教養・知識

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